さてさて2回目の打ち合わせです。
これから住宅を建てる人や打ち合わせってどんなこと話すの?
と疑問に思ってる方の役に立てれば嬉しいです。
打ち合わせ前にざっくりどんなことをして臨んだかというと、優先順位を明確化しました。
自分がこだわっている優先順位と、限られた予算内でどこに比重を置くかを考えることで取捨選択できるようになりました。
目次
前回からの修正と確認
前回説明を受けた項目と仮で決定したことを家に持ち帰り妻と相談した結果、変更点があったので設計士さんにお伝えしました。
なるべく妻にとって使いやすい家にしたいので、一緒に打ち合わせしたいんですけど、乳児が居ながらだとそう簡単にはいかないですよね。でも子供が生まれたことによって気になる点も変わってきたのでやっぱり我が子が生まれてから家づくりに取り組めてよかったです。
土間のサイズダウン
当時の僕は趣味がBBQやキャンプをすることなので、土間に収納できたらいいななんて思っていました。家の減額方法で1番効果的なのは坪数を減らすのが1番効果的なわけです。なのでキャンプ道具は外の物置に収納すれば済む話なので土間のサイズを必要最低限にしました。
脱衣所の幅を広くした
家事楽にするために大事な箇所の1つに脱衣所があります。洗濯の一連の動線を考えると、洗濯→干す→畳む→しまうという工程がありますよね。これをなるべく同じところでできれば家事が楽になります。我が家ではトイレの間取りを小さくすることで脱衣所を広く取ることにしました。
建て得の話
建て得とは太陽光パネルをお得につける制度のことです。どうせ太陽光パネルをつけるなら建て得を使って最初からつければ総額は減ると思います。ただ我が家ではなるべくローンをあとでは変更しにくい設備系にお金をかけたかったのでお断りしました。
下地箇所
下地を入れてもらうメリットは、ビスが打てるので、あとでいくらでも使いやすくできることです。わが家ではパントリー内の稼働棚や脱衣所の棚などは使いやすいようにDIYするので一般の家庭より下地箇所は多いかもしれません。下地は1箇所3000円程度なので取り入れやすかったです。
窓の確認
窓の種類やサイズ、色など前回から変更点がないか確認しました。窓の数を減らしたり、小さくすることも減額に効果的です。我が家では和室、2階、FIX窓をできるだけ小さくしました。
垂れ壁
垂れ壁には空間を仕切る効果があります。ただ開放感を出したい我が家との相性はよくなかったので玄関と土間のとこだけ垂れ壁を採用しました。
間取り確定とサイン
一通り決めたところで、間取りを確定する誓約書にサインしました。これ以降に間取りを変更したくなったら違約金がかかるみたいです。
ショールーム
キッチン、バス、洗面、トイレ、建具のショールームの案内をしてもらいました。ただ打合せだけでも大変なのに(自宅から打合せ場所まで往復2時間)加えてショールーム見学かと気が重くなりました。妻に子供を見続けてもらうのも申し訳ないので子供がいるとこの辺のフットワークが重くなります。
次回への宿題
今回は家の構造的な話が多かったです。次回からはインテリアコーディネーターとのやりとりになるそうなのでますます楽しみです。とりあえず外観から決めていくそうなので備えます。ではまた。