どうも!まさかどです。今回は注文住宅の第3回打ち合せの内容を紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめ。
家づくりってどんな感じで進めていくのかな
打ち合わせでどんなこと決めるんだろ
この記事では我が家が経験したことや学んだことをもとに家づくりの状況を紹介していきます。
この記事を読めば、あなたがマイホームを建てるのに役に立つはずです。
これから家を建てようと考えている人、そうでない人、すでに建て終わっている人にも役立つ情報やノウハウを発信していきますのでどうぞよろしくお願いします。
目次
インテリアコーディネーターさんとヒアリング
インテリアコーディネーターとは、お客さまの要望を聞いて、建物内のインテリアのアドバイスをし、空間をコーディネートする人です。僕もインテリアが好きなので、いつかなってみたい職業のひとつです。
- 外回りの建材の決定
- アクセントクロスの位置
- 床材
- 照明計画
今回はこの4点を決めていきました。
外観名称
お家の外回りの名称を説明していきます。注意することは色です。外観との同化させるか際立たせるかでイメージが変わってくるので、無難にオシャレにしたい方はメインの外壁材の色に合わせていくことをおすすめします。
屋根葺き材
屋根葺き材とは屋根の仕上げ材です。粘土系、セメント系、スレート系、金属系があります。最近は金属系のガルバリウムが流行ってますよね。
基礎巾木
基礎巾木とは、家の土台になっているコンクリート部分をさします。我が家はモルタルです。
土台水切り
基礎巾木と外壁の間にある細い線のものです。土台内部に水が浸水するのを防ぐ役割があります。土台水切りの色は外壁の色と同色にすることで、悪目立ちすることを防げます。
破風・鼻隠し
破風(はふ)は雨樋をつけない屋根側面の先端部分。鼻隠しは、雨樋がついている屋根の軒の先端をさします。ここも土台水切り同様に、外壁の色に合わせました。
軒天材
建物の外側からみて外に飛び出している屋根の裏側部分です。ここもオシャレポイントですね。インスタでレッドシダーなどの無垢材を使っている方をみて、ぜひ我が家も!と思っていましたが、金額をみて諦めました。我が家は木目風の外壁材にしました。
オーバーハング水切り
雨水が軒天、屋根したの突き出ている部分に溜まって腐食するのを防ぐ役割があります。ここも色には注意しましょう。
軒樋・竪樋
軒樋は横向きにつけるもので、竪樋は縦向きにつける樋のことです。外壁が白なのに樋が黒では悪目立ちするので統一しましょう。
外壁
塗り壁の値段にびっくり。塗り壁にこだわっている方は、塗り壁に強い工務店さんもあると思います。我が家は塗り壁風の外壁材を選びました。
アルミサッシ
アルミサッシも外観を決める重要なポイントですよね。外は外壁に合わせて黒で、中は開放感を出したいので壁紙と同じ白にしました。
玄関ドア
玄関ドアもたくさん種類があります。色や素材感で絞ったほうが決めやすいかもですね。
玄関ポーチのタイル
当初濃いめのグレーのタイルを希望していましたが、設計士さんの提案で薄めのグレーにしました。玄関は泥水などで頻繁に汚れ、掃除しても汚れた水が溜まってくそうです。ズボラな僕には向かないので変更しました。
床材
床材には無垢床、無垢フローリング、フローリング、タイル、クッションフロアなどがあります。オークが好きなので我が家は工務店の標準のものでオークの無垢フローリングにしました。
アクセントクロス位置
壁紙の一部にアクセントクロスを使うと部屋の雰囲気を変えることができます。寝室と和室、キッチン背面、子供部屋、トイレに使うことにしました。うちの工務店では標準の壁紙ならどこにどんな色を使っても差額なしとのことだったので、ふんだんに使いました。
照明計画
明かりのことはよくわからなかったので、コーディネーターさんの提案どおりにしました。ただ、一階は音声操作や人感センサーにしたかったので、電球の取り外しができるタイプのものにしました。その他シーリングライトやペンダントライト、ブラケットライトにするところも決めました。
ダウンライト
天井に埋め込んであるタイプの照明で、空間がスッキリします。ただ一つ一つの照度は弱いので、明るさが必要なところは数が必要になります。明るさについては検証がしづらいため、我が家はキッチンの上は多めにしました。
シーリングライト
シーリングライトはみなさん馴染みのあるライトではないでしょうか。日本の住居には大体ありますよね。シーリングライトのメリットは、明るさがとれることですが、存在感が大きいのがデメリットです。我が家は2階の各部屋のみにしました。
ペンダントライト
コードやチェーンを天井から吊るすタイプの照明器具です。ランプの真下と周辺を照らすことができておしゃれなものが多いです。我が家はトイレに設置して、人感センサータイプの物にしました。
ブラケットライト
ブラケットライトはコードがなくてとても見た目がスッキリしています。取り付けは電気工事士さんしかできないので、取り付ける予定がある箇所をあらかじめ考えておく必要があります。
まとめ
今回はほとんど外回りのことでした。外回りはあんまりこだわりがないので色だけに注意して決めていきました。次回からは内装を内装の建具を決めていくことになりそうなので楽しみです。ではまた。